理学療法士の「人生を変える」転職

病院依存の末路

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きっと僕と同じように、あなたもいつか病院を辞めたい、と思ったことがあるだろう。誰かの決めたルールの上で、キツイ上司の監視のもと、1日のほとんどを拘束された生活。ストレスもかかり、仕事はキツく、それでいて給料はわずか。

自分の出世や昇給の限界も少しずつ見えてきて、人間関係の悪い職場を思い出すと「本当に自分の人生これでよかったのか?」と考え込む。

3人に1人は間違える
「職場選び」

ここである実話を紹介する。
今から7年前、二人の男がいた。二人は同じ経験年数で仲良し。出身校も同じ。彼らはよく似ていて、二人とも患者さん思い。PTとしてのキャリアや将来の希望に満ち溢れ、情熱的な夢に満ちていた。

最近、二人は同窓会で再開した。

二人は相変わらず良く似ていた。二人とも幸せな結婚をした。また、二人とも3人の子供がいた。二人ともPTとして今も活動している。
しかし違いもあった。1人は病院勤務の平凡なスタッフ。給与も安く昇給もない、、、生活に余裕はなく、副業をするありさま。行きたいセミナーにも行けない。
しかし、もう1人は社長。金銭的にも時間的にも余裕があり、まさに成功者。

成功者の証言

松田 圭太
理学療法士
前野 真一郎
理学療法士
山野井 孝志
柔道整復師
長村 充
理学療法士
安部 元隆
理学療法士
宮城 智哉
理学療法士

何が違いを生んだのか?

PTとしてキャリアを積んでいく上で、何がこのような違いを生むのか考えたことがあるだろうか?その違いは偏差値の高さでも才能でもない。片方が出世を望み、もう片方が出世を望まなかったわけでもない。

その違いは、「病院に依存しない治療技術」を持っていたかどうか。

そしてこれこそが、今この文章を書いている理由であり、この本の存在理由なのだ。この書籍は病院に依存しない治療技術を身につけ、転職で成功することが目的である。

なぜ、20代こそ治療技術を
身につけるべきなのか?

理学療法士の平均年収
引用:転職Hacks

もちろんその理由はいろいろある。しかし、最も簡潔にその理由を表現するなら、「病院で習う技術は市場価値が低い」ということ。あくまで臨床をこなすための知識で、あなた自身に価値はない。

確かにMMTやROMなどの基本、解剖学・生理学の知識は必要だ。しかし、僕たちはそれでけのスキルでは、まったく社会で通用しないことを知っている。そして、PTには衝撃だが、理学療法士の生涯年収は中卒のサラリーマンと同じくらいだ。*厚生労働省調べ

だが、僕は確かな治療技術をもっていたので、病院の中では圧倒的な立場を築き、病院に依存せず、有利な立場で転職に成功したのだ。

やりがいだけでは食っていけない

さらに衝撃なのが、PTは昇給はほとんどない。上司は治療に対する情熱は冷めきっているし、努力しても認められない。同僚は「どうせ給料あがらんから、サボったほうがマシ」なんて言い出す。そのくせ態度だけ偉そう。

それに嫌気をさして3年以内に転職する人が全体の33%以上。これはかなり高い確率。3人に1人が最初に職場選びを間違えて転職する。これを読んでいるあなたもそうなる可能性が高い。他人事ではないのだ。

しかし、もっと残酷なのはここから、、、職場に嫌気がして転職してもたいして何も変わらない、、、むしろ転職すると評価・立場は下がる。。。それは減給を意味する。そこで初めて市場価値のない自分に気づくのである…

病院に依存しない
スキルを身につける

僕は今年で30歳になるが、臨床1年目から自分に投資していたことに、当時の自分に死ぬほど感謝している。

なぜなら、男性は、平均して29歳で結婚。1年後に子供ができ、その1年後にマイホームを購入する。こうなってからでは自分に投資する時間を捻出するのが物理的に難しい。だから20代のうちは遊んでばかりではダメ。人生のうちで最も仕事に集中できるのが、20代なのだ。

そして、成功する少数に入りたいなら、周囲と違うことをしないといけない。まずはどこにでも通用する治療技術を身につけること。そして、自分の”市場価値”を高めること。つまり、市場価値の高い治療技術を身につければあなたは何に依存しなくても生きていける。

20代は実力をつけよ

そして、市場価値を高め続け、成功した僕からのアドバイスは、20代のうちから自分に投資し実力をつけること。20代のうちこそ勉強し、技術を身に着け、自分の市場価値を高める。職場選びをするときは、給与や休みの多さでは選んではいけない。

なんの変化もない一生安泰な職場を選ぶのでのはなく、「実力がつく場所」を選ぶこと。そして自分に何が向いているのか?自分の強みは?PTにはどんな仕事があるのか?などを学び自分が最も活躍でき、医療人として社会に貢献できる職場を選ぶのがよい。

そうする事によって市場価値の高いスキルがあれば、病院に依存せず自立することもできる。ヘッドハンティングで転職も成功するだろう。人生の選択肢が増えるのだ。

病院依存=人生が潰れる

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もし、あなたが病院に依存してしまうと、どんなに嫌いな仕事でもそこから抜けられなくなる。そして病院が潰れたら、同時にあなたの人生も潰れる。

今は想像もつかないかもしれないが、きっとあなたも結婚して家庭を持つだろう。子供もできるだろう。そのような状態になったら、病院依存状態では、ほぼ絶対に抜けられないと言っても過言ではない。

だから、どこでも通用する治療技術が必要なのだ。ここで、絶対に転職で成功したいあなたに最高の提案をする。この書籍を無料で試して、転職で成功しないか?

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セッション1
転職で
年収1,000万は
可能なのか?
男性は特に収入面が気になると思います。近年の理学療法士の平均年収は419万(厚労省)だと言われています。年々、理学療法士の年収は下がってきていると言われていますが、他の職場はどうなのでしょうか?現場で働いている理学療法士に語ってもらいます。そして、男性の目標と憧れである年収1000万円は理学療法士に可能なのでしょうか?病院では絶対に知ることのできないホンネを語ってもらいました。
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セッション2
データで見る
PT・OTの将来性。
飽和時代を
どう生きる?
理学療法士ブームで一気に療法士の数は増えました。何も考えずにPTという仕事を選んだ人も事実として多いです。世論や国の税源、超高齢化社会から見てこの仕事の可能性とは何でしょうか?PTの質の低下が危惧される時代だからこそ知っておきたい事実があります。他の人が何も考えていないときに、あなたが先に行動してください。診療報酬、介護保険、病院の収益モデルからこの仕事の将来性を紐解きます。
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セッション3
なぜ、給与や休日で
職場を選んでは
いけないのか?
職場選びをするときに一番最初に注意を向けるのは給与ですよね。ですが20代では絶対にそれで職場を選んではいけません、、、あなたの周りのPTが給与のことばかり気にしていたとしても、です。20代はあなたの市場価値を高めることに必死になるべきです。この仕事は臨床に出てから本番なのです。恐ろしい40代を迎えることになります、、、その理由をここで解説しています。
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セッション4
病院見学で
ここを見抜け!
自分にあった
職場選びの方法
転職活動を開始して、病院見学に行くが、ただぼんやり話を聞いているだけでは、失敗します。病院は採用をしたいので、良い面しかみせません。ホームページも良いことしか書きません。ならばどこを見るべきなのか?実際に転職してわかったことを先輩PTが語ってくれます。職場見学に行く前にこのセッションを終了させておくべきです。あなたの将来が大きく変わります、、、
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セッション5
PT・OTのホンネ。
直撃インタビュー:
事例1:
職場選びに失敗。病院に就職するも、3年で転職
事例2:
回復期病棟を経て独立開業した理学療法士
事例3:
学会でのキャリアの身につけ方 目指すは大学教授
転職してからでは遅すぎる、、、PT・OTの仕事の悪い面を知れます。転職先の病院は絶対に教えてくれません。給与・休み・人間関係など。PTの夜の仕事は事務作業?リハビリをしている時間よりも書類業務が多い実態。などなど。恐ろしい実態がたくさん出てきました。。。
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セッション6
病院に依存しない、
スキルと精神の
身につけ方
養成校の爆発的増加を経てPTの飽和時代、リハビリ職が食いっぱぐれる時代がもうすぐそこまで来ています。2025年までは高齢者の人工が増えますが、その後は減少し、リハビリ職の仕事が減ることが予測されます。さらに、AI(人工知能)の出現により、付加価値を生めないPTは淘汰される時代です。この業界がやばいと気づいた人はすでに行動しています。もっと社会を広く学ぶべきです。時代の変化に対応できる実力を身に着けよう。

なぜ無料なの?裏はなに?

この書籍を書いた、正直なところの狙いを告白する。目的は2つ。

①一つはこれから施設で働くあなた、人生で最も重要な決断である「職場選び」や「キャリア形成」をするあなたに少しでも役立つ情報を提供すること。

②もう一つは「絶対に成功したい!」と思うような意識の高い人に、うちの会社のことを知ってもらい、興味を持ってもらうこと。

事前に公開しておくが、本書で紹介する判断基準や仕事のヒント、考え方などは、著者個人のPTとしての病院での勤務経験、独立開業から会社経営までの人生経験の中で培ってきたもの。

この業界の転職やキャリア形成で失敗しないための現実的な意見を書いた。どんな施設に就職するにしろ、知らないよりは知っていたほうが絶対に役に立つ。

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医師からの推薦

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アメリカ合衆国医師
Dr.Naoto Hashimotoより
彼のような理学療法士は
日本に必要だ
自由診療の導入は日本だけでなくアメリカでも必要なこと。
保険診療だけでは選択できる医療は提供できない。
私も自費での診療を導入している。
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大西 誠一 医師より
「疼痛誘発動作の驚くべき効果。
そして、患者さんへの説得力」
一般的な整形外科の範囲では説明のつかない痛み筋膜の概念を知った途端に説明がつくようになった。
患者さんへの説得力。全然違いますね。まず疼痛を出す、例えば腰部の回旋だったら痛いとか。そして大臀筋を疼痛誘発動作かけると痛くない。患者さんがすごく納得されるんですね。
今まではレントゲン見せて『椎間板がすり減ってる』とか『滑りがある』とか、模型使って説明もするんですけど、患者さんは『はぁ…』と。
やっぱり実体験として楽になっているというのをインプットできるので、患者さんにとっても嬉しいと思うんですよ。実感として『ここが悪い』と分かるわけですから。
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医学博士ペインクリニック学会認定医
岡野 隆利 医師より
「診断のスキルにおいては、
従来の診断学の教科書より
”もう一段階練り込まれている”
と実感しました…」
診断の技術的なものは、従来の診断学の教科書に書いてあるものに比べたら、一段階練りこまれたものだなと。具体的には疼痛誘発動作という、動きで見ましょうっていうのは非常に納得のいくところが多かったです。自分が求めていたものはこれでした。
自分の治療の体系の中に入れさせてもらって、治療の効率が上がっているなという部分は感じています。具体的には殿筋や腰方形筋の評価、筋肉をゆるめる方法の総論などを取り入れさせていただいて、神経ブロックの後の治療に使わせていただいています。
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鳥居 裕一郎 医師より
「これは僕のやりたいことが
入っている」
筋膜と経絡との関係を医学的に解明。これは本当に約に立つんだとセミナーに参加してさらに実感。
患者さまも疼痛誘発動作には本当にびっくりしています。現状の診療に組み合わせることで相乗効果を生んでいます。

著者紹介

藤井翔悟
理学療法士。株)藤井翔悟 事務所 代表取締役社長。これまでに類を見ない長音波画像診断装置を使った徒手療法のstudyを展開し、学会発表と研究に意欲的に取り組む。医師と連携し運動器画像を根拠にfasciaを中心に徒手治療アプローチを展開。安価でありながら高品質の治療内容を多くの患者様に提供。海外medicaldoctorに推薦をもらうほどの実力者。経営者としては登記3年目の若干29歳で年商10億を超える事業に成長させる。日本全国の医療従事者10万人に多大なる影響を与えている。

論文:徒手療法前後での筋硬度の変化に対する超音波エラストグラフィを用いた定量的評価の試み

英論文:Quantitative evaluation using ultrasonic elastography for the assessment of changes in muscular rigidity after manipulative therapy
Quantitative evaluation by using ultrasonic elastography for the muscular rigidity change by manipulative therapy

株式会社 藤井翔悟 事務所
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講座内容 運動器領域の疼痛緩和に必要な徒手療法、知識・ノウハウの提供

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